JOB DESCRIPTION EXAMPLE
Webアプリケーションエンジニアの求人票サンプル|担当工程・開発環境の書き方
自社SaaSのWebエンジニア求人票サンプル。プロダクト、担当工程、開発環境、チーム、品質活動、オンコールを具体化します。
「ITエンジニア」は範囲が広すぎます。この例では、自社SaaSのWebアプリケーション開発に絞り、担当工程、現在使う技術、品質や運用の責任まで示します。
このサンプルの前提
- 製品:月間2万人が利用する法人向け業務SaaS
- 担当:バックエンドを中心に、画面・API・運用改善まで
- 開発方式:2週間のイテレーション、プルリクエストレビュー
- 運用:平日日中の障害一次対応をチームで交代
求人タイトル
自社SaaSのWebアプリケーションエンジニア|設計・実装・運用改善
採用背景
顧客規模の拡大に伴い、権限管理と外部連携の開発を進めます。新機能と既存機能の品質改善を同じチームで担うための増員です。
仕事内容
- プロダクトマネージャー、デザイナーとの要件整理
- API、データモデル、画面機能の設計・実装
- 単体・結合テストの追加とコードレビュー
- ログや問い合わせをもとにした不具合調査
- 性能、監視、リリース手順など運用品質の改善
- 技術的負債の可視化と優先順位の提案
新規開発と改善の比率はおおむね6対4です。仕様決定を一人に委ねず、プロダクト・デザイン・開発で合意して進めます。
開発環境
- バックエンド:PHP 8、Laravel
- フロントエンド:TypeScript、React
- データベース:MySQL
- インフラ:AWS、Docker
- CI・管理:GitHub Actions、GitHub Projects
- 連絡・文書:Slack、Notion
導入予定の技術は「現在利用中」と混同せず、選定段階であることを記載します。
必須条件
- Webアプリケーションの設計・実装・テスト経験
- Gitを使った複数人での開発経験
- 障害や不具合について原因と再発防止を説明した経験
歓迎条件
- SaaSの開発・運用経験
- API設計、データベース設計、AWSのいずれかの実務経験
- 要件が固まっていない段階から仕様整理に参加した経験
チームと入社後
エンジニア7名、PdM1名、デザイナー2名です。1か月目は小規模改修とレビューを通じて構成を理解し、2〜3か月目から新機能の設計を担当します。オンコールは入社3か月以降、平日日中のみ月2〜3回です。
条件例
- 想定年収:550万〜800万円
- フレックスタイム制、コアタイムなし
- 月平均時間外労働:10時間
- 完全週休2日制、土日祝日
- 原則リモート、月2回のチーム出社あり
表現の改善例
改善前:モダンな環境でフルスタックに活躍できます。
改善後:LaravelでAPIとデータモデルを実装し、必要に応じてReactの画面も担当します。入社直後はバックエンド中心で、担当範囲は経験と希望を相談して広げます。
公開前チェック
- 自社開発、受託、客先常駐の別が分かるか
- 現在利用中の技術と導入検討中の技術を分けたか
- 夜間・休日の障害対応、レビュー方法、裁量の範囲を記載したか
参考にした国内情報
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